↓スマホアプリで読むならこちら
⇒スマホで読む↓WEBでそのまま読むならこちら
彼が酔ってしまったので、彼の友達に送ってもらうことになった。
彼にじゃあね!って手を振って、その友達の車に乗り込む。
いいなあ、お前達、仲が良くって・・・、と友達。
いい人いるんじゃないの?って他愛もない話をして私の家に向かった。
・・・しばらくして、お前がずっと好きだった、って告白された。
びっくりして固まり、胸がドキドキ打ち続ける。
やっと彼の顔を見ると、正面を見たまま運転してた。
冗談やめてよー、ってやっと笑うことができた。
彼の車は、まだ家の手前にある公園脇に止まった。
人気がない所だってことは、わかってる。
走ったって家に帰れる場所。
でも、また胸が高鳴り始め、私はまごまごしてた。
案の定、彼が迫ってきて、一瞬、唇が触れ合った。
彼を押し戻して、だめだめ、って笑ってみせた。
でも、もう冗談で済ませるムードじゃなかった。
.....続きはこちら→
続きを読む