1〜6歳くらいの子供によくできる、伝染性の強いいぼです。 粟粒のような湿疹がしだいに大きくなって、真ん中にくぼみのある、表面がツヤツヤした、やわらかいいぼができます。 わきの下など、皮膚がすれ合うやわらかいところによくできますが、ほとんどの場合かゆみや痛みはありません。 水いぼをつぶすと、白くて小さい粒のようなものが出てきます。これがウイルスのかたまり。 こすれたりしていぼが破れると、ウイルスが飛び散ってほかのところにつき、水いぼが増えていきます。 プールやおふろなど、肌がふれあう場所で感染しやすいので、治るまでは気をつけてください。 アトピー性皮膚炎の子はうつりやすいので、特に注意が必要です。 ウイルスに対する免疫ができてくるので、放っておいても自然に治ります。水いぼは自家感染を起こし、ほかの部位に広がることもあるので、長くかかるようであれば皮膚科を受診しましょう。 ちょっと痛い治療です 皮膚科では、水いぼをピンセットでつまみとって消毒したり、液体窒素などで凍らせて取ってくれます。以前は痛い処置でしたが、今では痛み止めの薬を使ってくれる病院もあるようです。水いぼが小さくて少ないうちに処置したほうが、よいかもしれません。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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