終わりゆくこの世界が光に包まれてく 何も見えないくらい白く（優しく） いつか見た夢の中僕だけが消え去って 甘い傷痕さえもなくして最後の雨降らす 虚ろな毎日 ヘッドフォンで閉ざした世界に逃げ込んでた 痛みを探して傷つけるたびに耳鳴りがまた止まない 見上げた青空 どこまでも続く 耐え難い絶望感を覚えて叫びだす 拒絶した世界の中 神聖な君だけが イノセンスを抱えてもがく（一人で） 剥き出しの僕らには「在る」ことがただ辛い 舐めあう傷に互いの居場所を求めているのさ ベッドに埋もれて何度も吐き出す空虚に視界 澄んでく 加速する悲鳴 窒息しそうで 目眩のような絶望感に塞がれて血を流す ひび割れたこの世界に終わりの光が降る 何も見えないくらい白く（優しく） いつか祈った未来 僕だけが消える夢 残された涙の温かさに希望見た気がした 気付き始めた僕らに終わりの光が降る 何も見えないくらい白く（冷たく） いつか祈った未来 蹴って二人逃げ出した 降り注ぐ雨の中 繋いで ただ二人 笑った ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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